ゴンゴロ菜園のブログ

家庭菜園&花&蕎麦打ち

種ジャガイモの日光浴を始めました。

種ジャガイモの日光浴を始めました。


今日は晴れました、気温はやや高めです。


春ジャガイモの種イモ日光浴(浴光育芽:催芽とも言います)を始めました、1か月ほど日光浴をさせることで丈夫な芽ができるそうです。

春の種ジャガイモはいつも秋ジャガを使いますが今回は秋ジャガが極端な不作でしたので出島以外は、春に取れたジャガイモを使います。



秋ジャガイモです・出島・アンデスレッド・デストロイヤーですが出島以外は酷いものです。


http://nurserys.jp/merchandise/cat140/post_285.html ジャガイモのデストロイヤーついてはこちらをご覧ください


http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/potato-AndesRed.htm ジャガイモのアンデスレッドついてはこちらをご覧ください


[http://www.jrt.gr.jp/var/n19.html ジャガイモの出島ついてはこちらをご覧ください


http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/potato-Dansyaku.htm ジャガイモの男爵ついてはこちらをご覧ください



これは春に取れたアンデスレッドです、芽がかなり伸びています、この芽は欠きます。



アンデスレッドとデストロイヤーの芽を欠いた状態です。




男爵の芽も欠きました、男爵は小さめでした。




出島は男爵と一緒に日光浴させます、出島は大きいです。



■ジャガイモ浴光育芽■


○「浴光育芽」は3~4週間程度かけて植付時の芽長が約5mmとなるよう、
 低温と強光条件下で強い芽を育て、出芽促進効果を最大限に発揮させるものです。


○ 浴光育芽の作業内容
 木箱などに広げ十分に光を当てる。
 温度は低いほどよく、20℃以上にならないようにする。
ハウス内で行う場合には、採光のみでなく日中は外気温( 5~20℃)と同程度になるように十分な換気を行う。
 密閉ハウス内では25℃以上の高温となり「黒色心腐」が発生する。
 戸外の直射日光の下で最も強い芽が育つ。
 少なくとも1週間に1回は裏返して均一に光を当て、この際に芽の動きの悪いものや発芽(萌芽)不良のものは取り除く。


○ 浴光育芽の効果
 出芽が10日以上促進され、株の生育がそろい、欠株をなくする。
 株当たり茎数が1~2本多くなる。
 肥大が早く、早堀では増収する。
 巨大粒や中心空洞の発生が押さえられる。
でん粉価の上昇が早く、完熟が早まる。
 植付後の伸長が急速で黒あざ病の被害が抑制される。
 小全粒種いもが使用できるため、種いも必要量を大幅に節減できる。



昨日の夕食は神様が作った「恵方巻き」でした。