ゴンゴロ菜園のブログ

家庭菜園&花&蕎麦打ち

ジャガイモ浴光育芽

ジャガイモ浴光育芽
春ジャガイモの浴光育芽(催芽)を始めました。
やや遅いのですが・・・・・・。


種イモは
・男爵・アンデスレッド・デストロイヤーです。
・男爵は購入品で・アンデスレッド・デストロイヤー自家製です小さいのですが。



最近の晩酌の摘みです。
(エシャレtット)



○ 浴光育芽(催芽)の効果
出芽が10日以上促進され、株の生育がそろい、欠株をなくする。
株当たり茎数が1~2本多くなる。
肥大が早く、早堀では増収する。
巨大粒や中心空洞の発生が押さえられる。
でん粉価の上昇が早く、完熟が早まる。
植付後の伸長が急速で黒あざ病の被害が抑制される。
小全粒種いもが使用できるため、種いも必要量を大幅に節減できる。



○ 浴光育芽(催芽)の作業内容
木箱などに広げ十分に光を当てる。
温度は低いほどよく、20℃以上にならないようにする。
ハウス内で行う場合には、採光のみでなく日中は外気温( 5~20℃)と同程度になるように十分な換気を行う。
密閉ハウス内では25℃以上の高温となり「黒色心腐」が発生する。
戸外の直射日光の下で最も強い芽が育つ。
少なくとも1週間に1回は裏返して均一に光を当て、この際に芽の動きの悪いものや発芽(萌芽)不良のものは取り除く