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優生思想と新型コロナパンデミック

優生思想と新型コロナパンデミック
昨年の3月にこのブログで今回のコロナ騒動の事を投稿しました、事態は私の予測のようになっています。この頃は優生思想のことは気づいていませんでした。
記述に幾つか間違いがありますがご容赦ください。



優生学とは,「人類の遺伝的素質を改善することを目的とし,悪質の遺伝的形質を淘汰し,優良なものを保存することを研究する学問」である(『広辞苑 第6版』岩波書店,2008)。
 その歴史を遡れば,優生(学)的な思想は,すでに,ソクラテスやプラトンら古代ギリシャの哲学者のなかに見られるが,
 C・ダーウィンの従兄弟であるイギリスのF・ゴルトンが「人間の優良な血統を増やすことを研究する科学」を優生学(eugenics)と定義したことから,ゴルトンが優生学の創始者であるとされている。
 1904年に開催された第1回イギリス社会学会で,ゴルトンは,「優生学―その定義,展望,目的」という講演を行なった。彼は,その講演で,
 「優生学とは,ある人種(race)の生得的質の改良に影響するすべてのもの,およびこれによってその質を最高位にまで発展させることを扱う学問である」と定義し,
学問的活動としては,遺伝知識の普及・国家・文明・人種・社会階層の消長の歴史的研究,隆盛を極めている家系についての体系的な情報収集,結婚の影響の研究を行うこと,とした
(米本昌平ほか『優生学と人間社会』講談社,2000)。ゴルトンによるこの講演が学会に参加していた知識人らの反響を呼び,
1907年,イギリスで優生学教育協会が発足,優生学の啓蒙活動と優生政策を推進する活動が国際的に展開,浸透していった。


 従来,優生学は,社会ダーウィニズムや遺伝決定論に依拠した人種改良論と強制的な優生政策の行使に特徴づけられてきた(松原洋子「優生学」『生命倫理とは何か』平凡社,2002)。
 そしてその形容し難い究極のあり方を,私たちは,度々ナチスドイツの優生政策とその背景にある優生思想に求めてきた。
 相模原障害者殺傷事件の容疑者が,「私の目標は重度重複障害者の方が家庭内での生活,及び社会活動が極めて困難な場合,保護者の同意を得て安楽死できる世界です」と書かれた手紙を,
 あの忌まわしい残虐な犯行に及ぶ前に衆議院議長に宛てて書いていることから,
容疑者の背景にある優生思想的な考え方とナチスのT4作戦と呼ばれる障害者「安楽死」計画との連続性が至るところで語られている。
 それは,同事件がナチスによる歴史的な残虐行為に匹敵する事件であると多くの人が考えていることの証左である。」


 だが,容疑者を悪の存在と同定し,葬り去ることで問題は解決しない。「ナチズムの悪」を狂気に因るものと考えるのと同様に,
 相模原障害者殺傷事件とは,私たちとは本来的に異なる狂気が生んだ悲劇なのだと了解してしまうと,私たちは事の本質を見失うことになる。
 容疑者が,「障害者は不幸を作ることしかしません。障害者を殺すことは(人類の)不幸を最大まで抑えることができます」(括弧内筆者)と言うとき,
 そこには,「生きるに値しない生命を殺すことで人類に幸福をもたらすことができる」という積極的な信念がある。


 ナチスの「安楽死」計画の根拠となったと考えられる,K・ビンディングとA・ホッヘの『生きるに値しない命を終わらせる行為の解禁』
(邦題『「生きるに値しない命」とは誰のことか』窓社,2001)のなかで,A・ホッヘは重度の知的障害者は完全なる精神的な死の条件を満たすとともに,
 誰にとっても最も重荷になる存在であると定義する。
彼は,ドイツにおいて推定で2万人から3万人いる重度知的障害者に対し,莫大な財が国民負担から「非生産的な目的」のために費やされていると指摘し,
 重度知的障害者の世話をするだけで施設は精一杯,介護職員はまったく実りのない職務に拘束され,生産的な仕事から離れざるを得ないのだと述べる。
 さて,私たちは,A・ホッヘのこの言葉を完全に否定することができるだろうか。


「重度の知的障害者は完全なる精神的な死の条件を満たす」という,人間の生命に対する線引きを一度は拒否することができたとしても,
 それと財政的な負担や介護労働の困難さとがパッケージで示されたときに,私たちは「生命への線引き」に抗うことができるだろうか。
生活感情に迫る素朴な功利主義へと滑り落ちていくことはないのだろうか。
 「生きるに値しない生命」などない。人間の生命に対して人間がそのような問いを持ち出すことは許されない。
 私たちは,あらゆる人間の生命に対する線引きを頑なに拒否しなければならない。人間がこの世に存在するための特別な条件などどこにもない。
 私たちの意識のなかにそのような考え方が深く根を張らない限り,真の共生社会の実現などありえない。


(冨永 健太郎 /日本社会事業大学社会福祉学部)



ル・モンド(フランス)ル・モンド(フランス)(抜粋)


アメリカでは20世紀まで、「公共の利益のために社会の不適格者を断種する」という優生思想にもとづき、強制不妊手術が32の州で合法的におこなわれていた。
被害にあったのは、主にアフリカ系アメリカ人たちだ。手術は本人の合意も、子供が産めなくなるという説明もなくおこなわれた。いったいなぜこんなことが起こったのか。
これまであまり知られてこなかった実態を仏紙が取材した。


「障害者」「不適格者」のレッテルを貼られて…


アフリカ系アメリカ人のデブラ・ブラックモンが不妊手術を受けたのは、13歳の時だった。1972年、ノースカロライナ州メクレンバーグ郡でのことだ。
2人のソーシャルワーカーが、早急に不妊手術を受けさせるよう両親を説得した。デブラは「重度の知的障害者である」と、ノースカロライナ州の医療機関と司法当局が判断を下したためだ。
まだ少女だったデボラは、同年3月22日にシャーロット記念病院で医師により子宮摘出の手術を受けた。


同じくアフリカ系アメリカ人のエレイン・リディックは、14歳になったばかりだった。1968年に、読み書きのできない祖母が強姦により妊娠した孫の不妊手術同意書に、
意味もわからずに同意の意を示す「X」を記入したのだった。
エイレンが息子トニーを出産した直後、ノースカロライナ州の優生学委員会のメンバーは、この若い母親は「知的障害者」で「淫乱だ」と宣告し、不妊手術をおこなった。


1965年には、また別の17歳のアフリカ系アメリカ人女性ナイアル・ルース・コックスが、同様に「知的障害者である」との宣告を受け、ノースカロライナ州のプリマスで不妊手術を強要された。
デブラ、エレイン、ナイアル……。彼女たちの3人の逸話は、50年近くに及んだノースカロライナ州の強制不妊手術政策がどんなものであったかを物語っている。
その被害者は7686人にものぼり、女性だけでなく、男性も、ときには少女も含まれていた。


断種法の先進国アメリカ


専門家の推計によると、アメリカ全土でその手術を受けた人は6万人以上にもなる。優生思想にもとづく強制不妊手術は、
アメリカ最高裁の判決(1927年最高裁におけるバック対ベル訴訟)により、20世紀には32の州で許可されていた。
フェリス州立大学(ミシガン州)の歴史学教授バリー・メーラーによると、「不妊手術に関する初めての法律は1907年にインディアナ州で採択されたものまで遡ります。
ヨーロッパでは、1928年にスイスのヴォー州でヨーロッパ初となる精神障害者の不妊手術に関する法律(断種法)に賛成票が投じられたのに対し、
アメリカではその30年前にすでに法律が公布されていました」


日本における優生保護法(ゆうせいほごほう)とは、1948年(昭和23年)から1996年(平成8年)まで存在した法律である。
優生と母体保護を目的とし、不妊手術、人工妊娠中絶、受胎調節、優生結婚相談などを定めたものであったが、優生思想に基づく部分は障害者差別であるとして削除され、1996年に母体保護法に改められた
被害女性は17000人に及ぶ。


以下は上記の優生思想を参考に記したものです。
優生主義と新型コロナパンデミック。以下は私の妄想・仮説・推測によるものです陰謀論と言われるかもしれませんそのつもりでお読みください。


A 某大国では優生思想による断種法は廃止されたが、優生主義者は存続しています。人類を5億人削減するとビルゲイツは公言していることで優生主義者が存続していることがわかります。
  今回の新型コロナ騒動は闇の優生主義者が支配下のマスコミを使い、人々を洗脳し自らワクチンと言う毒物を接種してくれとさせたものである。
  この結果世界の多くの人民がワクチンを接種しています。(日本では約一億人)
この毒によるアナフラキシーによると思われる志望者は日本では30万人くらいでしょう、これは厚生省が公表している超過死亡数から推定できます。
  この毒によるアナフラキシーによる人類浄化数もかなりの成果です。


  しかし本格的な浄化は遺伝子改造による免疫異常が起きる数年後からだと思われます。結果はまだ不明ですが、効果が少なかった場合は第2回目のパンデミックを起こすでしょう。
  その場合は毒性を強くするでしょう。
  これは世界人口が目標の5憶人になるまで何回もやるでしょう、人類削減数は変わる可能性もあります。
  ワクチン製造会社はこのワクチンが感染予防になるとは考えていないでしょう、まして効かない方が良いと思っているでしょう。効いたら人類浄化ができないので。


B さて我々はこの悪魔によるの人類浄化作戦から逃れる方法があるでしょうか。 
  この毒はワクチンを打った人の呼気から打たなかったものに感染すると考えられています。
  ですから打っていなくても安心はできません。
  ではどうしたら良いかというと自己免疫力を高めることです、人体は異物が体に入ってくると、免疫細胞(マクロファージ・樹状細胞・好中球・ナチュラルキラー細胞)などが排除します。
  うまくゆけば生き残れるかもしれません。
  これは闇の優生主義者の望む所でしょう、優秀な人類が残ったのですから。
  さて皆さんはどちらが良いと思いますか、私は生き延びて結果を見たいです。


C イギリスのボリス・ジョンソン首相は19日、現在イングランドで導入されている新型コ     ロナウイルス対策「プランB」を、27日に終了すると発表した。
  これにより、公共施設でのマスク着用やワクチン接種証明の提示が廃止される。
  ジョンソン首相は、ワクチンの追加接種が進んだことや、人々がこの対策を順守したため、より制限の緩い「プランA」に戻れると説明。
  また、全国的にオミクロン株の流行はピークを過ぎたと、科学者がみていると述べた。


  「プランB」は昨年12月、感染力の高いオミクロン株の流行を抑え、ワクチンの追加接種の時間を稼ぐために導入された。
  18日のイギリスの新規感染者は10万8069人となお多いが、減少傾向にある。また、入院患者数も減っている。


D イギリスにはあのワクチン製造会社(アストロゼネカ)があります、その国がが規制を緩めたということは新型コロナ収束宣言を近く出すでしょう。
  取りあえず経済を立て直すためでしょう。おそらく収束宣言は・アメリカ・日本と続くと思います。